卵が先か鶏が先か

民主主義の良いところ、悪いところが選挙だなぁ〜とこの1ヶ月くらいはホント感じるんだけど、どうにもならんわなぁ。このままの制度だと。かと言って共産主義が良いかというとそうでもないんだけど。

「民」の圧倒的多数が妄信的にマスコミや簡単なことに踊らされ過ぎなわけで、投票時は最低限の実力テストなんかを同時にさせて、票数に重み付けでもしないとアウトなんじゃない?とかとか。まぁそんなことしたら確実に投票率が落ちるのでやっぱダメなんだけど。

米国の公的資金投入にまさかの否決が出たのも選挙を睨んでのみたいだけど、やることが違うんじゃないの? 良い政策を出して、それを決めて行くのが仕事で、選挙のために政治をされても本当の意味で国民は喜ばないんじゃないの?と思うんだけどね…米国民じゃないけど。 まぁ、それより今の日本の政治の方がもっと選挙の為の政治になってるわけですが、これだけ経済、というか国民生活全体が下向いてるのにまだそんなことやってんのかよ!と。

補正予算が通ると定率減税も活きてくるので、直近の経済は潤う、と思うんだけどホントにそれでいいんかねぇ。