専門用語じゃないんじゃ?

先日とあるサイトで見かけた記述を引用。
友人にパソコンの設定を頼まれて、その友人宅に行って作業をしようとしたところで、全部やってしまうのもナンだなといったシチュ。

「じゃあまずブラウザ起動して」と行ったのですが、彼は「ブラウザって何?」と。
この青いEマークだとと指さすと彼は
「あーインターネットね。ブラウザなんて変な言葉使わないでよね」と言われてしまいました。

この手のイヤな間違いがどうも気持ち悪いのは、何でなんだろ。でも、こういうのってマスコミとかの操作の影響が大きいんだよなぁ。それを何?何で?と鵜呑みにしちゃう文化のせいというか。


だから「インターネットする」とか「パソコンする」、「ホームページをみる」なんてチグハグな言葉につながるんだろうなぁと。インターネットやパソコンはインフラのコトで、するんじゃなくて「使う」だし、ホームページはブラウザを開いたときの最初の画面の事で、Webサイトとか、Webページが正解。まぁ、ホームページは和製英語のように定着してしまったので、いまさらWebページとか言っても、パートタイムワーカーとか言うのと大差なくなっちゃうので、まぁしょうがないのか。


一般の人がそんな言葉使うのはまだ良いんだけど、先日 協力会社のリーダークラスの人がちぐはぐな言葉を使ってて正直きつかったんだけど、誰か注意してあげればいいのに。こっちが恥ずかしいよ…。