約束の場所、きっと。。。

見てきました。「雲の向こう、約束の場所
結局剣㌧とはスケジュールあわず…すまんそん…。


渋谷のシネマライズから、地下のせっまいライズXに移っちゃったので危惧はしていたものの
甘く見て3時頃に劇場行ったら、既に8時の回しか席の空きがないという状況。
でも、24日までだったはずが来年頭くらいまで上映期間延長されてました。またか。


映画の方は、相変わらず背景美術がスゴイ。ただキャラの演技はほしのこえ
大差ないってうか、相変わらずの独白劇ではあるかな。絵は今時アニメになってて好きですが。
吉岡秀隆はキャラのセリフよりその独白スタイルの方が良い味出してるので、
ある意味キャスティングは成功だけどポジティブな成功かというとちょっと?かも。
サユリは一人だけキャピキャピです。
あと、設定関係は相変わらずの置いてきぼりっぷり。まぁ、説明しろってのも酷ですが
知識ない人は、途中からいきなり突き放されちゃうのですねぇ。オタなら多分大丈夫だけど。


全体になんか90分が長く感じました。場面のブチ切り方とか、独白中心の演出のせいで
どうしても一歩引いて見ちゃうからかとは思ったり。長い方がお得感(?)あるから
いいんだけど、実時間より短く感じる方がやっぱり「のめり込んだ」という気にはなるかな。


曲はもう相変わらずすばらしいです。サントラ早く〜!!
要所要所であのメロディーがかかるだけで画面が霞みます。ふへ〜。


次はどんな作品を見せてくれるのか楽しみです。
やっぱり電車と郷愁なんだろうか。