帰ってきたシネマ

ご不在届は月曜日に刺さっていたので、土曜の午後にピックアップ→月曜の午前にセンドバック…という恐ろしくスピーディな対応で戻ってきてたらしい我が家のCinemaDisplayちゃん。ようやく今日受け取れましたヨ。しかし、Appleの修理センターは化け物か?!(笑)
そんなこんなで受け取ったCinemaちゃんは、ホコリとかとれて見た目綺麗になったっぽいのでありがたいなぁ〜なんてコトを思いつつ恐る恐る修理詳細をめくってみたよ…。


 「LCD交換、正常動作を確認」


…。

LCD交換!パネル変わってきましたAppleサイコー! というわけで、興奮冷めやらぬままPCにセットして起動。ドット欠けがあったのが綺麗になくなってる!ビバApple(笑) ドット欠けチェッカーまで実行して、ドット欠け0を確認!わ〜 これはかなりうれしい。購入時から規定範囲内とわかっていても心にわだかまりがあった(てか、Appleに電話して換えてくれと文句を言った)のに、ここへ来てなおっちゃいましたか〜。しかもパネルが変わったので寿命もまたリセットされて経年劣化もナシ!現行モデルは可愛くないので修理してよかった〜。(ただ、これID-TechじゃなくてLGなんじゃないか?という疑惑もアリだけど。見た目はDD-IPSなんで平気…だよね…分解しないと確認できないけど(笑)

そこでハタと気付いたんだけど、先日青系のクリップをモニタの縁に着けようとしてバチン!と前面を擦っちゃった時に出来た青い傷(マテリアルレベルで食い込んだので、削らないと取れない…)が無いですよ?あれ? というか、アクリルの足のなかに入っちゃったホコリもなくなってる? …あと細かい傷は…無いね? これ筐体も交換されてるんじゃないの?う〜んApple好きだ!(笑)

ただ、なにもかもパーフェクト!というわけには行かず、ひとつ問題が…。
Appleのモニタはなぜか出荷時はブライトネスが最高に設定されていて、画面が明るい!明るすぎる!という感じ。普通なら「下げればいいじゃん」といわれるんだけど、初代の20inchと23inchはOSXの起動してるMacからしか設定できないんです!ひえ〜。あとはwin2000のDDKからソース引っ張ってきてVC++でビルドしたドライバを使えば遅いながらも変更できるんだけど…ドライバどこやった?

最悪一回誰かのMacでも借りてきて、設定するかな…なんて思っていたんだけどドライバあった!動いた!というわけで無事適正な輝度に落とせてホッという感じ。

このCinemaちゃんは、買ってから1年以上満足感が続いた稀有なモニターだったのだけど、またちょっとウレシイ感じですホント。修理代でdellのモニタ買えた〜とか思ってたけど、こんなにステキな直り方してくるなら正解だった〜。早まって買わなくてよかった…。

なんて話を同じDD-IPS信者のしんきちくんと話しながら喜んでましたヨ。あは。