今日からホテル宿泊です。

妹のトコにずっといるのも悪い〜と出発前は言っていて、じゃあ中3日(2泊)くらいはホテルに泊まっちゃう?とネットでぐるぐる探した末決めたのがリージェントホテル。フォーシーズンの系列なんだけど、なかなかリーズナブルに予約できちゃったのでした。


そのリージェントホテルはサービスも上々、吹き抜けのロビーとエレベーターなんかが圧巻で、部屋も広すぎず狭すぎずアメニティもしっかりとなかなかに良いホテルでした。立地はオーチャード近辺と言うことになってはいるものの、若干中心地からは遠いわけだど、まぁ徒歩圏内だしね。ただ、どうも隣で絶賛工事中(斜向かいも工事してたりでした。シンガポールは工事が多い?!)で昼間はガンガン音がしてたり、眺めと言う点でもイマイチだったのが残念。 …てか、これは部屋についてしばらくしてから気付いたんだけど、後からでも部屋変えてもらえばよかったかな〜。実は近所に植物園もあったので早朝とかに見に行ってきたかったんだけど、1人旅とはやっぱり違ってそういう融通は利かない感じ。


で、ティーラウンジに予約したアフタヌーンティーに妹と姪っ子とみんなでGO。土日はビュッフェのハイティーらしいんだけど、平日なので3段トレーのアフタヌーンティだとの事。ピアノの生演奏なんかもあったりと中々。食べ物は殆ど美味しいんだけど、スコーンとかちょっと固かったかな〜というか、甘いお菓子は殆どの場合日本のモノが一番ぽい気がする。



夜は相方ちゃんの会社の方々とクラークキーで待ち合わせしてチリクラブ!! ただ、そもそも約束が曖昧で、現地での連絡手段も確保されていなかったのでホントに来るのかも怪しいという状況。まぁ駅の出口の番号まで指定してあるので、そうそう迷うことも無いかと思っていたけど駅の出口で待ち合わせ時間に待っていても一向に来る気配なし。仕事が長引いたかもしれないし…と30分ほど待ったけど来ないようなので、とりあえずお店にいこうかなとJUMBO SEAFOOD RESTAURANTへ。


人数が未定?だったので予約もせずにいったんだけど…が、これがまずい事に人気店なので満席。「フリー2人で〜」と告げると、反対の道側にもう一店舗あるからそっちいけと無下に断られたりで、一回は引き下がるもやっぱり〜ともう一度同じおばちゃんにアタックしたら「しょうがないわね…」みたいな顔をされて、「席が空いたら案内するからそこに座ってなさい」と椅子を指差される。ホッ。


10分も待たずに席が空いて案内される…って、すぐ目の前の席か!オープンエアでいい場所ではないけど贅沢は言えないかな、と席について注文を一通り告げ、タイガービアがきた頃に「あ!」と言う声と共に相方の会社の上司2人が登場!!すごい! あんま良くない席だと思ったけども見つけやすさはかなり良かったのかも?とちょっと思ったり。テーブルも余裕があったので、椅子を2つ出してもらってまんまとフリーで4人席にありつけたわけです。よかった。


チリクラブは2人として頼んだからというのもあるのかやや小ぶり…って、昔来た時も妹と二人だったわけで、お店の方針変化かな〜。あの圧倒的なでかさで「うわ〜!」というのが無いので何だか残念。でもまぁ、美味かったけどね。そのほかに頼んだ中で印象的だったのがティラピアの揚げたやつ。魚が泳ぐ姿のまま立った状態でお皿にのって登場!!一同大ウケ。ただ、持ってきて即目の前でバラしちゃうのでその姿でいる時間が短かったけど。写真も撮れないヨ。その後結構長々と喋り続けて気がついたら11時半過ぎ。そろそろ帰るか〜とお開きに。



帰りにタクシーを拾おうと大きめの道でタクシーに手をあげてもみんな乗ってる車ばかり。。。 なんとか見つけたタクシーは相方の会社の方々に譲る…って白タク相当かよ!?(メーターはあるのに値段交渉してくる) 日本の相場よりはるかに安いけど、こっちの相場では高い額を提示されて乗ってしまってたけど、日本人はカモなんだろうなとここでは思ってたんだよな〜。


その後3,40分くらい手をあげたりいろんなコトしてても一向にタクシーは捕まらず。なんか、微妙に手前でかっさらわれたり、謎の黒Tシャツ青年がジャマしたりと(どうも故意ではなくて、その後一緒に手をあげてくれたりしたけど)まったくタクシー拾えず。どうもこれはシンガポールの風物詩みたい。さっきのタクシーもこの状況だから普通に乗せるよりも高値でもみんな乗るから白タクやってたんだな…。結局半ばあきらめて、じゃあ電車で…と思って駅に行ったらもう終電も終わってる。ただ、どうやらバスはまだある?みたいで、オーチャード付近も通りそうだったので、さらにバスを待ってようやく帰途に。ただ、オーチャードの交差点付近でなく裏側(?)がバス停でまんまと乗り過ごして次のバス停のDutyFree前まで行ってしまうミスもあり、ホテル遠い〜! まぁ旅の醍醐味!ということで…。