いろいろ見てまわってみた

と、いってもWebの掲示板とかですが。なんかどこのカメラが最強だとか、画素数が多くなるのは云々だ〜とか、そんなの人それぞれで、どうでもいいんじゃ?と思うことを本気でせっせと討議してる様をみて、どこでもいっしょか…とお寒くなってきたわけですが、なかには面白い情報もいろいろありましたよ〜。


高感度ノイズと画素数の話がかなり多くて、関係あるところで言うとKissDXは画素数アップが災いしてKissDN以前より大分キツイことになってるとか。まぁ何人もそんな事言ってる人がいるので、そうなのかもしれない。(ただXだって見た感じ全然許容範囲な気がしますけどね〜。)
それよりフレーミングをちゃんと磨きたいな。とあるカメラマンの方のサイトなんて携帯やコンデジで撮った写真でも「う〜ん…」とうなれる良い写真(リサイズ・トリミングしてるのでサイズ/ノイズなんてあまり関係なさそうか)が結構あって眼福だな〜、と。

40Dのシャッター音もかなり不評。ウチなんかうるさくなくていいと思うわけだけど、判を押したようにみんな安っぽいと嘆いておられます。この感覚はまったくわからないけどきっとカメラ界では重要なんだな〜、シャッター音。


あと面白いのは、被写体によって大まかな住み分けが出来てるところ。みんなやっぱ花撮るんだな〜とか、イベントでおね〜ちゃんしか撮りません!とか、山撮ってます!とか色々だけど、大体決まってるのね。その中でもやっぱり多いのは「子ども撮り」かな。その中で興味深いお話が…。というのも、子どもの運動会を撮影する為に、親達はなんと深夜とか前日から場所とりのために学校の校庭で陣取るんだとか!! 今時ってそんななの?!と思って職場のパパ達に聞いてみたらどうもホントらしい。昔と違って子どもを記録する手段も機会も多いんだろうけど、子どもは幸せなんだろうか… まぁウチなんてあんま記録が残ってないからいっぱいある今の子はいいな〜とも思うけどね。写真があるだけで、そのときの記憶が「あ〜あの時はこんなで〜」と思い出せるもんね。


カメラ自体の情報もさることながらこういう情報が見られるのはやっぱり面白いですね。